ミニマリストのメリット

①集中できる

個人的にこれが一番のメリットです。 周りにモノがあふれていると、集中したくてもできないです。 起業家にミニマリストが多いのもこれが理由だと思います。 モノが少ないということは必然的に少数のものに時間を投下できるので成果が出やすい。 代表的なミニマリストの起業家はスティーブジョブズです。 以下は有名ミニマリストをまとめてみました。
②節約になる


これも大きなメリット。 モノが少ないのでお金を多く使わずに済みます。 現代社会では広告ビジネスが蔓延っているので、何も考えずに生活していると買いたいものが増えていきます。 高級な時計、高級車、大きなマイホーム家、こういったものは本当にその人が買いたいと思って買っているのでしょうか? マイホームを例に挙げれば、マイホームは経済合理的でない。 根拠は以下の本やyoutubeだ。 世のなかお金だけではないと思うかもしれないが、まずはお金だと自分は思います。 金がなければ、住む家も健康的な食事も、パートナーを得ることすら難しい。 金は基盤であり、その上にどんな人生を描くかは人それぞれだが、金がないものは必然的に可能性が狭まってしまいます。
③掃除が楽

掃除は面倒くさいです。 中には好きな人もいるが忙しい日々の中で掃除というタスクは邪魔になることも往々にしてあります。 個人的に掃除は嫌い。 というか家事が嫌い。 めんどくさい。 家事代行サービスを利用してもいいかもしれないです。しかし、ミニマリストになれば余計な費用も必要なくなります。
④時間が自由に使える

時間は人生の中で最も重要な資産です。 時間はだれにも奪えないし、誰かから奪うこともできない。 だから、自分は普通に働くことがあまり好きではないです。 労働は自分の時間をすなわち人生の一部分を金に換える行為だと自分は思っています。 否応なしの状況ならわからなくもないが自分から進んでやるものででもないと思います。
ミニマリストのデメリット
①変人だと思われる

自分を含め、ミニマリストは一般社会から見ると、変人に見えます。 もっとも、少数派に属せば必ず変人になるので、気にすることは無いです。 成功者は少ないから成功者になれます。 自分は逆張り戦略を使っていきたいです。 自分にはなかなか理解できないですが、日本人は過度に仲間外れにされることを恐れている気がします。 島国の性質なのかもしれません。 海外でももちろん同調圧力はあるだろうが、日本は強いような気がしています。
②ファッションが楽しめないことが多い

ミニマリストは服も少ない。 つまり、服のレパートリーも少ないです。 その分、自分が好きなものだけでコーディネートできるのですが・・。 ファッションが好きな人は、ミニマリスト向きではないかもしれないです。
③家族がいると難しい

一人暮らしの人に向いているというメリットの逆になるが、家族が要る場合、勝手にものを捨てるわけにもいかないし、そんな事すればけんかになります。 家族がいる場合は、自分の部屋だけにするなど対策が必要かもしれないです。
④ペットが飼えない

ペット、主に犬や猫がいる場合は、ミニマリストにはなりづらいです。 ペット用のものが必要になるだろうし、ペットは自分の思った通りには動いてくれないです。 まあ、そもそもペットを飼う人は、ミニマリストの集団とは違うような気がするので、問題ないと思います。
⑤親しみづらい

自分も含め、ミニマリストのひとはどこか付き合いづらいところがある。
親しみやすい人になりたい人はミニマリストはちょっと厳しいかもしれないです。
少しずつミニマリストを取り入れてはどうでしょうか?
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